FUTURE SOUND OF SPACE BAR/V.A.
anr001.gif 商品形態:12インチレコード
レーベル:Astro Note Records
発売予定日:2001/5/2
ANR-001
販売価格:\1800
http://www.astronoterecords.com
mail: http://homepage3.nifty.com/fwje7266/mail.htm
1 Junkpilichy ON/Sportscut(a.k.a. Orangers)
2 Midnight Samba/ELEKTEL feat. Tomoko(jellyfish TYO)
3 Ganesha/Pyokn
4 Kerog Size Music/kerog frogs
5 Rhythm-Ace/Yasuo Machine
6 Ease/Yasuhiro Yamada
7 Returns/Velveteens
8 Computer Energy/HIMAWARI
東京発クラブポップ・コンピレーション
日本のかっこよくておしゃれで踊れるクラブポップを発掘するために生まれたインディーレーベル「ASTRO NOTE RECORDS」の第一弾コンピレーション・アルバム。
PUNCH THE MONKEY! 3のリミックス曲で注目されたオレンジャーズの別名義「スポーツカット」、ラウンジでエレクトロでボッサなブレイクビーツをデスクトップでコラージュする「エレキテル」、キャッチーな歌モノ2ステップのモンドポップ「ピョクン」、小粋なセンスのポップユニット「ケロッグフロッグス」、80Sテクノ風へなちょこサンプリングロック「ヤスオマシーン」、テクノバンドY-Sonickのリーダーとして知られる「ヤスヒロヤマダ」、トリッキーなブレイクビーツ「ベルベッティーンズ」、ニューヨークで活動するテクノ/ドラムンベースを軸とするユニット「ヒマワリ」の8アーティストが参加する。
収録曲のジャンルは2ステップ、ブレイクビーツ、ラウンジ、ハウスとさまざまだが、あえてフロアライクにこだわり12インチレコードでのリリースだ。
リリース前のデモ盤が業界で話題になり、イギリスのレーベルからミニアルバムのリリースが予定されている。

ASTRO NOTE RECORDSについて

2000年春、書籍「テクノ歌謡マニアクス」の執筆や、DJイベント「高円寺ショックボーイズ」が終わって、新しい企画を探していたウエハラがbungalowの"sushi4004"や、Yellow Productionsの"Bossa Tres...Jazz"や、ESL Musicの"All Systems Are Go Go"に影響されてコンピレーションアルバムのリリースを計画する。
2000年夏、orange recordsのレーベルオーナーに話を聞く機会があって一念発起、自分でレーベルを作ることを決意、注目しているユニットに声をかけたり、インターネットで告知したりしてメンバーを集める。
その後、締め切りをさっぱり守らない参加メンバーに翻弄されつつ、リリース予定日が限りなく延長されて、ほんとにリリースできるのかと心配されるが、当の本人が一番気をもむ。
アルバム・ジャケットのイラスト担当の、"TV Bros"の表紙などで知れれるイラストレーター、ミラクル沼尾氏とは渋谷のクラブで偶然知り合い、多忙な氏を口説き落としてイラストを依頼した。
タイトルの「フューチャー・サウンド・オブ・スペースバー」は宇宙からみた見た近未来の日本というコンセプトから考えられたもの。
自分でDJをするときに自分のレコードをかけたいという個人的な理由から、あえて12インチレコードで21世紀最初のリリースを目論む。

アルバムに寄せられたコメント

「今、新世紀ポップ博覧会の幕が開く。時代のバトンは君達の手に渡された」 小暮秀夫(音楽ライター)

「大変注目しています!ラウンジとテクノ、宇宙と新宿がつながっていく予感!なんかイイ空気感じるなあ!」サエキけんぞう

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